ロタウイルス
対象となる方には、生後2か月になる月に、実施通知書、予診票、説明書をお送りします。
ロタウイルスについて
ロタウイルスは、ほぼ全ての乳幼児が感染するといわれており、胃腸炎を発症します。
日本でも、毎年多くの患者が発生しており、入院する乳幼児も少なくありません。
症状は、下痢、嘔吐、腹痛、発熱ですが、重症化すると脱水や痙攣の症状も見られます。
なお、患者の汚物などから感染しますので、処理の際にはマスクや手袋などを着用してください。
ワクチンごとの接種時期・接種回数など
ロタウイルスワクチンは、生ワクチン(飲むワクチン)で、乳幼児のロタウイルスによる胃腸炎を予防するものです。
ロタウイルスワクチンには2種類あり、それぞれ望ましい接種時期や接種回数が違います。
ワクチン | 望ましい接種時期 | 接種回数 (接種間隔) |
---|---|---|
1価ワクチン (ロタリックス) |
生後2か月から 生後24週0日まで |
2回 (4週以上の間隔で) |
5価ワクチン (ロタテック) |
生後2か月から 生後32週0日まで |
3回 (4週以上の間隔で) |
※いずれのワクチンも、1回目の接種は生後14週6日までに行うことが推奨されています。
市内の接種医療機関
予防接種を受ける場合
市内医協力医療機関で接種する場合
健康づくり推進課(保健センター)から送付された説明書をお読みください。
- 医療機関に予約をして予防接種を受けてください。
- 母子健康手帳、実施通知書、予診票をご持参ください。
市外の医療機関で接種する場合
健康づくり推進課(保健センター)まで、ご連絡ください。
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 健康づくり推進課
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-15-15
代表電話番号:0294-21-3300
IP電話番号 :050-5528-5180
ファクス番号:0294-27-2112
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