レッサーパンダのさくらが死亡しました。
かみね動物園で飼育展示していたレッサーパンダのさくら(メス)が3月8日の朝に死亡しました。
平均寿命が15歳ほどと言われている中で、さくらは19歳8か月と高齢でした。
ここ数年は心臓や肝臓に問題がみられ、投薬など治療を続けてきました。
冬に入ってからは体調に波がみられ、あまり食べない日や1日中よく寝ている日もありました。
体重は徐々に減っていき、どうにか食べられるものは無いかと試行錯誤をしていました。
最近まではいつも通り過ごしていてリンゴも完食していましたが、8日の朝、危篤状態となりました。
治療を試みましたが、午前9時30分に息を引き取りました。
死因は老衰でした。
さくらは展示場の階段で寝るのが好きで、おっとりしていてるリンゴが大好きな子でした。
足腰が弱くなっていましたが、良く歩く元気な姿も見せてくれました。
生前は多くのお客様に愛されてきました。本当にありがとうございます。
生前のご厚意に感謝するとともに、献花台を次の日程で設置しますのでお知らせします。
【献花台設置】
期間: 3月10日(日曜日)~3月31日(日曜日)まで
場所: レッサーパンダ舎内
このページについて、ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
産業経済部 かみね公園管理事務所
所在地:〒317-0055 茨城県日立市宮田町5-2-22
代表電話番号:0294-22-5586
IP電話番号 :050-5528-5184
ファクス番号:0294-22-5596
産業経済部かみね公園管理事務所へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。