ひたちの日の出
「日立」の名は、水戸黄門として親しまれている徳川光圀公がこの地を訪れ、海から立ち昇る朝日の美しさを、「日の立ち昇るところ、領内一」と称えたという故事に由来すると言われています。
日の出のまち・日立市で、一度日の出をご覧になってみてはいかがでしょう?
日の出のおすすめスポット
碁石ヶ浦
国民宿舎鵜の岬の近くにある浜で、鵜の岬で一番のロケーションです。約1300年前、茨城県域の風土や文化、歴史を記した『常陸国風土記』には、「浜に碁石あり。色、珠玉のごとし」という記事が残る浪漫を感じさせる海です。
川尻海岸
遠浅な海に、美しい光が漂います。海岸の近くには川尻漁港があり、沖に浮かぶ船も見ることができます。川尻海水浴場の北東には、茨城百景にも選ばれている小貝ヶ浜もあり、風光明媚な海岸です。
太田尻(鵜の島)海岸
小さな海岸ではありますが、隣接する東滑川海浜緑地は整備されていて散歩にぴったりです。また、自然豊かな場所でもあり、水のきれいな洞窟等に生息するヒカリモという珍しい藻類や、グミ島の岩場で羽根を休める鵜(市の鳥)をみることができます。
日立駅
日立駅の駅舎は、日立市出身の世界的建築家・妹島和世さんがデザインを監修し、数々の賞を受賞した世界の最も美しい駅舎のひとつとして高く評価されています。高台に位置する駅からは海が一望でき、まるで海の上に立っているかのような感覚を覚える絶景が広がります。日立駅の下、海の上につくられた国道6号バイパス、通称「日立シーサイドロード」を車で走ると、海の上を走っている気分を味わえます。
かみね公園展望台・吉田正音楽記念館
かみね公園周辺からは、海からとはまた異なる印象の日の出をみることができます。海から昇る太陽が、市街地を暖かく包み込み、鳥がさえずりはじめ、人々が動きだす様子は、まさに日立市の朝の姿、そのものです。駐車場も広いので、車でも安心です。
助川山・助川山市民の森
かみね公園よりもさらに標高が高い助川山山頂からは、もっと広く市街地を見渡すことができ、ダイナミックな日の出をみることができます。歩く距離が長いので、達成感も同時に味わえ、ほかのどの場所よりも思い出に残る時間を過ごせます。
会瀬海岸
コンパクトにまとまった海岸を歩けば、足元にシーグラス。この海岸には不思議と漂流物が集まります。海を旅してきたそれらに夢中になると、うっかり日の出を見逃してしまうかも。でも、それでもいいんです、ステキな時間が過ごせれば。
会瀬鹿島神社
境内から太平洋を眺めると、鳥居、街並み、海、そして朝日が望める。振り返ると拝殿があり、正月のわずかな期間、拝殿の神鏡に朝日が反射する光景を見ることができます。
河原子海岸
南北に続く砂浜で、散歩しながら日の出をみる。そんな贅沢な時間を過ごせる海です。また、釣り人、サーファー、漁師、犬を散歩する人、走る人、歩く人など、たくさんの人に出会える海でもあります。それぞれの、とっておきの時間が流れています。
日立灯台・古房地公園
和ろうそくをモチーフとしてデザインされた日立灯台。緩やかな灯台のラインは優しく、朝日を浴びて神々しさを感じます。船を導く灯台は日立市の一日も導いてくれそうです。灯台は久慈浜海水浴場をはじめ、さまざまな場所からみることができます。
久慈川河口
朝日に照らされる日立LNG基地は工場好きにはたまらない光景。長い時間をかけて流れてきた川の水が、太平洋に注ぐ瞬間、海の波が川面を揺らす瞬間、朝日が昇る瞬間、海鳥が羽ばたく瞬間、波しぶき、風、光…様々な瞬間がこの海にはあります。
神峰山山頂
標高598メートルの山頂からは、大煙突や日立の市街地、雄大に広がる太平洋を見渡せ、登山した人しか見ることのできない日の出は格別です。
地図
- 鵜の岬(外部リンク)
- 川尻海岸(外部リンク)
- 太田尻(鵜の島)海岸(外部リンク)
- 日立駅(外部リンク)
- かみね公園展望台(外部リンク)
- 吉田正音楽記念館(外部リンク)
- 助川山市民の森(外部リンク)
- 会瀬海岸(外部リンク)
- 河原子海岸(外部リンク)
- 日立灯台・古房地公園(外部リンク)
- 久慈浜海岸(外部リンク)
- 久慈川河口(外部リンク)
- 会瀬鹿島神社(外部リンク)
- 神峰山(外部リンク)
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