第4話 常陸太田市・200年待った手紙
フシギ部が取り上げた伝説や民話
二孝女物語
文化元年(1804年)、豊後国の川野初衛門は、親鸞ゆかりの地を巡る旅の途上で足を痛め、常陸国の青蓮寺で長期療養することに。文化8年に初衛門の消息を知った2人の娘、「つゆ」と「とき」は父を迎えに行こうと300里(約1,200km)の旅に出た。道中幾多の困難に遭遇するも沢山の親切に助けられ、青蓮寺で父と再会。翌年、無事連れ帰った。この話はずっと伝説と見なされていたが、2005年に青蓮寺で17通の関連書簡が発見され、実話であることが判明した。
(史実に基づき、常陸太田市郷土資料館の資料(「つゆ・とき礼状」等)を参照)
常陸太田市の東連町にある浄土真宗のお寺「青蓮寺」。
フシギ部の3人は、ここに伝わる“二孝女物語”について調べるため青蓮寺の住職を訪れる。住職から驚きの真実を聞くことに…。
“常陸秋そば”は、食した時の芳醇な香りやほんのり甘さを感じる豊かな味わいが特徴。県内だけでなく、首都圏のそばの名店でも使用されている。
青蓮寺の帰りにフシギ部の3人は、常陸秋そばを食べに訪れ…!
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