みんなの動物写真展「どうぶつの特徴を捉えよう!」受賞作品発表と展示のお知らせ
イベントカテゴリ: 催し・イベント 文化・芸術
受賞作品発表
大賞(2作品)
「鼻がながいぞう」 森脇道男さん作品
象の長い鼻は上唇と鼻が伸びたもので。先端上部には小さな突起があり、小さなものも器用につまむことができます。ときどき人に鼻水や砂をかけて遊ぶことも。
「よく働きよく眠る」 伊藤恭兵さん作品
ビーバーは一夫一妻制で、子は2 年ほど両親と生活して生きる術を学び、親離れ後に自分の家族を持ちます。子どものあんずは、両親が眠っている時でも家族の一員として進んでお家を直しています。
パンフレット賞(2作品)
「水と戯れるジャガー」 しおりさん作品
ネコ科では珍しく水が平気なジャガーは、野生では水中でカイマンなどの狩りを行います。強靭な顎を使って水中で竹を咥えてくる姿は、ジャガーの特徴がよく表れていると思いました。
「間隙」 POPOさん作品
ネコ科の動物の水分補給の方法は、人間とは違う。舌の先端を水面につけて、その舌を口に引き上げる時に、慣性の法則によって生じる水柱をくわえて飲むらしい。そんな一瞬の隙を草木の間から捉えた。
HP賞(2作品)
「チンパンジーの綱渡り」 ドリドリさん作品
類人猿は足も手のように使うことができます。この時も足でしっかり縄を掴んでいます。
「チヨちゃんのグルーミング」 チャリさん作品
社会性の強いチンパンジー。人工哺育だったチヨちゃんが群れに加わるにはゴヒチの存在が大きかった。今では大人オスにも進んでグルーミングできますね。
特別賞(4作品)
「ジェフロイクモザルの第 5の手」 t___y___さん作品
手のように身体を支える器用なしっぽはまさしく第 5 の手 。
「キリンのランチ」 バナナが好きだよさん作品
長い首と舌を頑張って伸ばして、おいしいランチにありつきました。キリンの舌を間近で初めて見ました。
「猛獣の水浴び」 コツメエミさん作品
ネコ科にしては珍しく、トラは水浴びをする動物らしい。水中で狩りができるほど、泳ぐのも上手なのだそうです。
「威厳」 佐藤正平さん作品
きぼうの咆哮時の一枚!この後ジュンと一緒に咆哮してました。遠吠えにはコミュニケーションを取ったり、縄張りを主張する意味があるそうです。条件が良ければ 5 キロメートル先まで聞こえるとか。またオスのたてがみには戦いの際首を守る役割、自分を大きく見せる役割があるそうです。そんなオスライオンの姿はまさに威厳!
以上が受賞作品です。ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。
受賞された皆様には、特典送付のため、後日メールまたはお電話にてご連絡いたします。
作品展示期間
受賞作品はどうぶつ資料館にて展示いたします。また、応募いただいたすべての作品をモニターにてご紹介いたします。
ご来園の際にはぜひ足を運んでみてください。作品を通して動物たちの特徴や面白さを知るきっかけになっていただければ幸いです。
- 開催期間
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令和6年10月1日(火曜日)から令和6年10月31日(木曜日)まで
- 開催場所
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どうぶつ資料館
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